Windows Server 2008 の DNS の新機能 (Microsoft)
2008 からの変更点として、以下のものがあげられる。
- バックグラウンド ゾーンの読み込み : DNS を Active Directory (AD DS) 統合ゾーンとして構成した場合、DNS 起動時に於いて、AD のゾーン情報読み取りの終了を待たずしてクライアントからのリクエストに応答する機能です。
- IP バージョン 6 (IPv6) サポート : IPv6 に対応。AAAA レコードとかいろいろらしい。
- 読み取り専用ドメイン コントローラ (RODC) のサポート : RODC に DNS をインストールし、DNS を Actice Directory 統合ゾーンを構成した場合、取り専用ゾーンとして機能します。
- グローバルな単一名 : 単一ラベルの名前を解決機能を提供する。⇒GlobalNames ゾーン
- グローバルなクエリのブロック一覧 : DNS 名前解決によって既知のホスト名を解決するプロトコル (Web プロキシ自動検出プロトコル (WPAD) および Intra-site Automatic Tunnel Addressing Protocol (ISATAP) など) のクライアントは、悪意のあるユーザーが動的な更新を使用して正当なサーバーを装うホスト コンピュータを登録しようとする場合、脆弱になります。Windows Server 2008 の DNS サーバーの役割では、この脆弱性を軽減できるグローバルなクエリのブロック一覧を提供します。←よくわからないので、まんま引用orz
Windows Server 2008 R2 はこちら⇒Windows Server 2008 R2 に追加された DNS の新機能