異動や出向の監視強化 全トヨタ労連定期大会 (MSN産経ニュース)

また来夏の参院選で、民主党候補を支援する。

麻生政権での経済対策(エコカー減税など)で息を吹き返した自動車業界でしたが、この先どうなるのでしょうね。
民主党政権運営から経済面ではかなりの確率で底割れしそうですw
労組が民主党を応援するのは構いません。自身の信条を満たし理想とする社会の実現を目指してもよいでしょう。(同意はしませんよ)
しかし、それが本当にそれが自分たちの利益になるかどうかをよく考えて行動した方がよいと思います。
労組の一部だけが利益にあずかれても、下層の組合員にまでお鉢が回ってくるわけではありません。
民主党の中には、自動車1台につき5万円課税とか燃料への環境税導入とか自動車産業にとって明らかにマイナスとしか思えない考えを持つ方もいらっしゃるようです。。
国内経済の回復なくしては、輸出に期待できない昨今の経済情勢を考えれば先行きはかなり不透明です。
自動車労組に利益を誘導できたとしても自身が身を置く自動車業界の先行きは暗いでしょう。
理想とする社会を実現できてもオマンマを食べられないのでは仕方がありません。
そういう社会を目指していたのであれば、何も言うことはありませんけどw