「言語力」育成、脱「ゆとり」も…中教審が指導要領改定へ (読売新聞)

今年度中に改定が予定される小中高校の学習指導要領について、中央教育審議会文部科学相の諮問機関)は16日、基本方針を「ゆとり教育」から「確かな学力の向上」に転換した上で、自分の考えを文章や言葉で表現する「言語力」を全教科で育成していく方針を固めた。

また「言語力」とは、「ゆとり教育」と同じく日本国民のミスリードを誘うそうな美しい言葉ですこと。
ところで何語の「言語力」を育成するのですかね。英語ですか?中国語ですか?朝鮮語ですか?ひょっとして、スペイン語とか?
日本人であるなら、日本語の読み・書き能力がまず第一であると当方は考えますが。中教審はやはり●●ですか。
言語力育成協力者会議なんていう、高尚な会議もあるようですが、あまりに崇高すぎて門外漢の私には理解できません。
言語力育成協力者会議(第2回)議事要旨の<議論>で「言語力」の定義?について触れているが、わかったようなわからないような。そもそも、委員の中で定義の統一がなされていないようなんですが、本当に大丈夫ですか。