MS03-029: Windows の機能の問題により、サービス拒否が起こる (823803)(MS03-29)(TechNet)

• 深刻度：警告
• 対象：Windows NT Server 4.0 / Windows NT Server 4.0 TSE
• 対策：修正プログラムの適用
• 概要：サーバー・ファイル管理機能に脆弱性。過度に長いパラメータが渡された場合、メモリが解放されるために、サービス拒否やプログラムの実行が行われる可能性
• 注意事項：
  • 修正プログラムを適用した場合、ルーティングとリモート アクセス サービス (RRAS) が異常終了する可能性がある。この問題に対処した修正プログラムを改めてリリースする予定。(2003/07/31追加)
• 関連：
  • CVE CAN-2003-0525
  • TechNetMS03-029 Flaw in Windows Function Could Allow Denial of Service (823803)
  • 絵でみるセキュリティ情報 MS03-029 : Windows の重要な更新
  • MS03-029の概要
  • マイクロソフト セキュリティ情報 (MS03-029) ： よく寄せられる質問
  • マイクロソフト サポート技術情報 823803 [MS03-029] Windows の機能の問題によってサービス拒否攻撃を受けるおそれがある
  • CERT® Advisory CA-2003-19 Exploitation of Vulnerabilities in Microsoft RPC Interface(CERT/CC)(2003/08/01追加)